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無駄に考える葦
バチカン奇跡調査官
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    一年以上ぶりのブログになってしまいました。

     

    現在、KADOKAWAさんの漫画雑誌月刊コミックジーンにて、2016年8月より角川ホラー文庫の小説『バチカン奇跡調査官』(藤木稟先生著、THORES柴本先生装画)のコミカライズを連載させて頂いてます。

    単行本は先日6月27日に2巻が発売となりました。

    1巻もありがたいことに重版して頂いていますので、お見掛けの際にはよろしくお願いします。



    コミックジーン:http://www.comic-gene.com/comics/386

     

    本作、2017年7月7日よりアニメ化され放送がはじまります。

    公式サイト:http://kisekichosakan.jp/

    上映会や収録などを見学させていただきましたが、音楽も素晴らしく映像も落ち着いた静けさと不気味さが絶妙な作品です。

    コミカライズはアニメの設定などができてくる前に走り出したため、アニメで新たに起こされたデザインとは異なる部分もございますがあわせて楽しんで頂けたら嬉しいです。

     

    コミカライズが決定するまでも様々な偶然が重なった作品です。

    ちょうど新卒からずっと勤めてきた会社を辞めたばかりのところで、コンペのお話を頂きました。

    以前文庫版一巻表紙に一目ぼれして手を伸ばしそれ以来読んでいた好きな作品でしたし、装画を担当されているTHORES先生とも面識があり、直前に開催されていた個展へも共通の作家友達とお邪魔してご挨拶をしてきたばかりでした。

    また、私自身ヨーロッパ史を専攻しバチカンへも何度か足を運んでいた身なので、色々なご縁に後押しされコンペに挑戦することに。

     

    コンペはキャラクターの表情集をまず提出して、通過したら次は指定のページを読んでシーンのネームを提出。

    編集部さま、原作者さまの選考を経て幸いにも選んで頂きましたが、他にも本作を描きたかった候補者さんがいたのでは、と思うと、よりいっそうこの仕事への責任の重さを感じるのでした。

     

    漫画の連載は初めてで、読み切り経験もない状態での連載となり、右往左往しながらの怒涛のように過ぎた一年でした。

    去年は他にも長期のイラスト仕事をしていた中だったので、時間的にも極限の状態で、関係者様やアシスタントさんたちの支えでやってこれたと感じています。

     

    バチカン以外にも近いうちにお知らせできる仕事もいくつかあると思います。

    イラストレーターとしてもお仕事継続していますので、日野の絵をお見掛けの際にはよろしくお願いします。

    | 仕事 | 02:43 | - | - |
    新潟コミティア45で創作画集を出します。
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      6月12日開催の新潟コミティアにサークル参加します。

      スペース番号:24b
      サークル名:IGNAROSE

      新刊は、新潟の伝統・伝承・怪談などの逸話をもとに、イメージしたイラスト集となります。
      『新潟伝承絵巻 絵ちご雪譜』
      全24頁(内イラスト11枚、漫画2枚、コラム2枚)
      頒布価格は700円くらいかな〜と思いますが赤字発行のため実物見てから調整したいと思います。

      特設サイト:http://ignarose.com/seppu/

      とてもかっこいいサイトを作っていただきました。
      以前、この方の作成された素敵なサイトをひょんなきっかけで見かけまして、共通の知り合いをつてにご紹介頂けないかお願いして作っていただきました。
      依頼する際に簡単なコンテみたいなのを送って相談したのが以下の画像ですが、
      これだけであんなかっこいいサイトに仕上げてくださったのです!


      本当にありがとうございました。
      また、題字は地元の昔からの友人にお願いして書いてもらいました。
      当日のコミティアも一緒に来てくれます。

      「雪譜」は、かの江戸時代に発行された生活奇譚『北越雪譜』から一部失敬しました。
      雪譜という言葉は造語ですが、新潟の特色である雪と、それを記す書物のふたつをうまく表現したとても美しい言葉で大好きです。
      昔の新潟の田舎・山奥の豪雪地帯は道路交通網も発達しておらず、冬になると2階まで達する雪にふさがれ完全に閉鎖的な社会でした。
      娯楽も少ない当時、人々は家族や近隣で集まり炬燵を囲って、年長者の語る様々な「お話」に聞き入ったのでした。「語り部」と呼ばれ称される人たちです。
      新潟で多くの逸話が生き残ることができたのも、この環境のためと言われています。
      雪国に住むとわかりますが、雪は音をよく吸収します。人の声や動物の声、足音は家にいるとほとんど聞こえません。
      ごくたまに屋根の雪が落ちるドサッという音は、何か未知の怪物が家に寄ってきたのでは、と恐怖させます。
      そんな静かな音のない中で、ふいに家のドアをノックする音がする。
      誰かいるのかとドアを開けると、そこには誰もおらず、ただただ銀世界が広がるだけー…。
      聞き間違いや風の音だったとしても、こういうきっかけからきっと、雪女だとか怪談話が生まれていくのかもしれません。

      収録イラストは時間の関係で思ったより増やせず…カラーは一日2枚が限界ですね。
      秋の東京のCOMITIAにも持っていきたいなと思っているのですが、今後2巻、3巻とシリーズ化していけたらいいなと思っています。
      今回取り上げられなかった逸話など、他にももっとたくさん素晴らしいものがあるんです。
      色々な作風・アレンジで、引き続き描いていきたいなと思っています。
      | 連絡 | 01:59 | - | - |
      ブログを設置
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        去年映画の『屍者の帝国』にものすごいハマってしまい
        映画の終わり方の解釈とか考察とかをしたくてブログを用意していたんですがなんだかんだ会社が忙しかったりしてまったく更新できず。。
        今年はちょっとずつ何か書いていけたらいいなと思って設置しました。
        Twitterと内容がかぶることがあるかもしれません。
        またブログは話題がなくて長期間更新しない場合もあるかと思いますが、直近の生存報告とかはTwitterの方を見て頂けたらと思います。

        ちなみに『屍者の帝国』考察は人様のを色々見て満足してしまいました。
        | 雑談 | 01:42 | - | - |